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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『スコット・ピルグリムVS.ザ・ワールド: ザ・ゲーム』(SCOTT PILGRIM VS. THE WORLD: THE GAME)は、海外での発売から約2ヵ月後の2010年10月20日にダウンロード販売専用ソフトとして発売されたアクションゲーム。開発・販売はユービーアイソフト。対応機種はPlayStation 3とXbox 360。 == 概要 == 本作は、カナダの漫画家ブライアン・リー・オマリーが執筆した漫画作品『スコット・ピルグリム(英語版)』および、その映画版『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』を原作とするゲーム作品である。 ゲームジャンルは、オーソドックスな2Dタイプの横スクロールアクションゲーム〔ファミ通ドットコム『スコット・ピルグリム』映画より先に配信決定! 〕。ネットワークを利用したオンライン同時プレイ(Co-op)には対応していないが、オフラインでは最大4人同時プレイが可能。 本作の特徴として、いわゆる「レトロゲーム」の雰囲気を意図的に再現している点が挙げられ、グラフィックは背景やキャラクターからメニュー画面に至るまでドット絵で描かれているほか、音楽面では内蔵音源を思わせる独特な音質の効果音やBGM(チップチューン)が使われている。また、レトロゲームのパロディやオマージュが随所に散りばめられているのも特徴で『くにおくん』シリーズや『スーパーマリオ』シリーズ、『ロックマン』シリーズなど日本人でも馴染みの深い作品を元にした演出、ゲームネタが大量に盛り込まれている〔。特に『ダウンタウン熱血物語(海外名:River City Ransom)』は強くリスペクトされており、本作の操作性やゲームシステムの基盤となっている。なお、これらの演出は、原作コミックの作風を取り入れたものである〔。 グラフィック面は、日本の漫画・ゲーム文化に造詣の深い、オーストラリアのイラストレーターであるポール・ロバートソンが担当。また、音楽面では、ANAMANAGUCHIが楽曲を提供している。 その後、2011年1月13日に追加ダウンロードコンテンツである「Knives Chau追加パック」が両機種同時販売開始〔海外では、2010年11月10日にPlayStation Store、12月28日にXbox Liveのマーケットプレイスにて販売開始。〕。コンテンツ購入後は、プレイヤーキャラクターとして「Knives」が、ゲームモードとして「BATTLE ROYAL」と「DODGE BALL」をプレイすることができるようになる。 2010年年末に海外ゲームサイト「Spike」で行われた「Video Game Award 2010(VGA2010)」において、複数の賞を受賞・受賞候補にノミネートされるなど、優秀な成績を収めた〔〕〔〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スコット・ピルグリムVS.ザ・ワールド: ザ・ゲーム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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